こんにちは、じぇい(@jay414141)です!
前回の続きです。

昨夜、イスタンブールから飛行機とバスで世界遺産の町、パムッカレに到着しました。
パムッカレとは綿の宮殿という意味です。
このあたりは良質な綿花の一大生産地だそうです。
トルコ料理、カルヌヤルクを食す
まずは腹ごしらえ。
カルヌヤルクとは「お腹を裂いた」という意味。
その名の通りナスのお腹に切れ目を入れ、トマト味の出汁が染みわたった挽き肉を詰めた料理です。
私はベジタリアンを頼んだので、肉なしです。
石灰棚
これを見たかったのでパムッカレに来ました。
温泉の量が減っていてがっかりという声もありましたが、
人気の少ない朝方に行くと白い景色や温泉(といっても冷たいところもあるけど)を一人占めでき、
いい写真が撮れるのでいいかと思います。
夕方になるにつれ観光客が集まり、みんな写真を撮りだしたり、水着で温泉につかり出します。
この透明度は美しい。昔はもっときれいだったんだろうな。
白い石灰だけ見ると、雪景色のよう。
実は、石灰棚に入るのに裸足になることを知らず、タイツで来てしまいました^^;
木陰でなんとか脱ぎました。
靴を入れる袋と、タオルを持っていくと便利です。
温泉ですが、お湯のところと、冷たいところがあります。
中は粘土のようにぬめぬめします。
このように温泉があってきれいなところもありますが、
水が全くなく干からびて残念なところも多々あります。
ヒエラポリス遺跡
石灰棚を登ると、壮大な景色が広がります。
ここが、世界遺産ヒエラポリスです。
紀元前190年にペルガモン王国の都市として建設され、
ローマ帝国に征服されてからは温泉保養地として繁栄しました。
10分少し歩き坂を上ると、
円形劇場に到着です。
なんだか、世界史の教科書をみているみたいです。
傾斜がきつく、舞台がかなり下に感じられます。
観客席の一番上からヒエラポリスを一望できます。
円形劇場を少し歩いたら、柱が数本残っているところがありました。
パムッカレは小さな町なので、朝から行動していたら夕方には何もすることがなくなり、
日の入り時にパラグライダーに初めて挑戦しました。
向かい風を浴びながら、足元に広がる石灰棚の白い景色を堪能しました。
5分くらいで終わり、8000円くらいだったかな。
最後の最後に、操縦している人が、少し回転をつけたので気持ち悪くなりました^^;
でも、やってよかった!写真が無くてごめんなさい~
時間がない方は、パムッカレは日帰りで十分だと思います。
深夜バスでカッパドキアに移動します。
続く。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます!!
応援クリックをお願いします♪♪
人気ブログランキング
コメント
[…] http://jay41.site/turkey2 […]