こんにちは、じぇい(@jay414141)です!
前回の続きです。
朝食ブッフェを食べていると、
オランダ人とフランス人の夫婦がレンタカーでぺトラ遺跡に行くというので、
一緒に乗せていってもらうことになりました。
ぺトラ遺跡とは
死海とアカバ湾の間にある渓谷にあります。
ペトラはギリシャ語で岩を意味します。
映画「インディジョーンズ」の舞台となりました。
チケット代は50ディナール。日本円にして約7700円!
ディズニーランドのように楽しんできます!
日焼け止めを塗って、サングラスを掛けて、
ペトラ遺跡のトレッキングスタート!
オベリスクの墓
1世紀のナバタイ人により、岩肌を彫り込んで作った墓です。
ペトラ遺跡の入り口で観光客を歓迎してくれます。
シーク
シークは地殻運動の影響によって形成され、
水の侵食により滑らかに削られた自然の裂け目です。
壁の高さは約90~180メートル、長さおよそ1.2キロにも及びます。
薄暗くて狭い峡谷は、場所によっては幅3メートルもありません。
エル・カズネ
ペトラ遺跡の象徴となる建築ですね。
宝物殿とも呼び、古代ヨルダンの都市ペトラにおける最も精緻で壮麗な岩窟建築物の一つです。
古代ギリシア建築の影響を受けています。
高さ約40メートル、幅は約30メートルです。
建築年代はおそらく紀元前1世紀と考えられています。
エル・カズネの前の大きい広場にはらくだがたくさん。
隠れ写真スポットを見つけました。
右手奥がエル・カズネです。
ファサード通り
エルカズネを抜けて進んでいくと・・・
ナバタイの岩窟墓が並んで彫り込まれている通り、ファサード通りに到達します。
ローマ円形劇場
一説によると、この劇場はエンターテイメント用ではなく葬儀場として作られたのではないかと言われています。
王家の墓
壺の墓、絹の墓、コリント式の墓、宮殿のモニュメントの四つを合わせて王家の墓といいます。
列柱道路
当時のペトラの町で一番のショッピングストリートであったと考えられています。
大神殿
面積はおよそ7000平方メートル。
神殿の元の高さは少なくとも18メートルはあったと思われます。
獅子のトリクリニウム
写真右半分の遺跡です。
獅子の彫刻が入り口の両側面にそれぞれ彫られています。
ここから、ひたすら階段を上ります。
気合い入れて上っていきます!
ときおり振り返ってどれだけ上ってきたか確認すると、壮大な景色が広がります。
エド・ディル
ゴールです!
エド・ディルこと修道院です。
内部空間は後にキリスト教の礼拝堂として再利用され、
後背部の壁面には後に十字架が刻まれました。
高さ48.3、幅47メートルの大きさで、ペトラにおける最大の建築物の一つです。
早朝にスタートして、丁度エド・ディルに着いたのがお昼頃。
また同じルートを歩いて帰ったんですが、写真を撮ることもなかったので、
午後2時ぐらいにスタート地点に戻りました。
ヨルダンの伝統料理マンサフを食す
宿に戻り少し休憩した後、ヨルダン人オーナーがおいしいヨルダン料理レストランに連れていってくれました。
マンサフ
発酵させたジャミードと呼ばれる乾燥ヨーグルトのソースで羊肉を調理した肉料理です。お米と一緒に食べます。
羊肉やヨーグルトが少し胃に重たいですが、結構味はいけます。
ケバブ
トルコでもおなじみのケバブ。
ホムスとムタッバル
ホブズというチャパティのようなパンに、
ホムス(ひよこ豆のペースト)とムタッバル(なすのペースト)を付けて頂きます。
昨日キャンプ場で作ってくれたパンと一緒ですね。
サラダもさっぱりしていて美味しかったです。
オーナーお勧めのレストランはAl-Wadi Restaurantといいます。
外国人で繁盛していました。
↓↓
オーナーさんの好意で今回もご馳走になりました。
オーナーさんのおもてなしがプロ的なものを感じたので、
以前何をされていたか聞くと、一流のモーベンピックホテルやヨーロッパのホテルで働いていたそうです。
親切なスタッフがいる今回泊まったキャンプ場です⇒Little Petra Bedouin Camp
明日は、ワディラムという砂漠に移動します。
続く。
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